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はじめに
みなさんこんにちは!
久しぶりの更新となってしまいました。
今、世界はコロナウイルスによってパニック的な状態になっています。このブログを書くにあたって、まず、最前線で活躍されている医療従事者の方々、行政の方々、インフラを支えている方々に心から感謝の意と敬意を表します。
本当にお疲れ様です。
本当にありがとうございます。
さて、今日は自分なりにこの状況を分析し、著名人の方々の考えなどもを参考に、冷静に、これからの未来を見据えて考えてみましたので、そのことをまとめてみます。
今は悲観的な情報が多すぎますが、これに惑わされていてはジリ貧になるばかりと考えます。
少なくとも、僕はこの情報を手に入れ、自分なりに整理ができてからは、自分の気持ちに素直になれましたし、何よりも前向きな状況であることにようやく気づくことができました。
もちろん、不確定な要素が多い状況ですし、未来のことは誰にも当てることはできませんから、この通りになるとは思わないで欲しいのですが、このコロナを味方につける事で、必ず自分の糧となり、人生のプラスになることは間違いないと思います。
この情報によって、皆さんの人生に少しでもお役に立てればと思いますので、是非最後まで読んでみてください。
コロナショックで訪れる劇的変化大予測!
では早速行ってみましょう!
コロナショックによって、今、世界は大きくかわろとしているようです。
グローバル化によって豊になったように見えたこれまでの世の中は、残念ですが、今回のコロナによって一度破壊されるのではないかと思います。
破壊と聞くと怖いイメージがありますよね。
この状況は、確かに痛みは伴いますが、これは新たな世界が創造されるチャンスであるとも言えるのです。
このコロナによって、世の中が、日本がどのように変わっていくのか、自分が納得できた事だけを、専門家の予測をまとめてみました。
ソーシャルディスタンスの確保、3蜜を避けることなどが当たり前になる
ソーシャルディスタンス、3蜜を避ける、アルコー手指消毒など、もう耳にタコができるほど聞いていると思います。
すでに多くの方が実践され、定着しているのではないでしょうか?
かくいう私も、これまではあまり手洗いもせず、(少々汚い話ですが、、、)インフルエンザが流行っていても、消毒して家に入ることなどありませんでしたが、さすがに最近は気をつけるようになりました。
皆さんもお気づきかと思いますが、今は電車を見渡してもマスクをしている人はほぼ100%です。
せきでもしようものなら、全乗車客から一斉に睨まれてしまいます。
今日もワイドショーで、宅配の方にアルコール消毒をかける人がいたり、ビニール袋やゴーグル、手袋などで武装?した人が受け取りに出るというような、ある意味滑稽なほどに警戒心を抱いている人も出てきているようです。
私は接客の仕事をしていますが、今まで会話していた距離まで近づいてしまうと、お客様は同じ距離離れていきます。
このコロナはすぐには収束しないと言われていますので、この息苦しいような状況がしばらく続くと予想されます。
人間は、あることをしばらく続けると、それが当たり前となり、習慣化してしまいます。しかも、この得体の知れない恐怖の中で強いられていることを考えると余計そうなります。
つまり、コロナが来年収束したとしても、この習慣は残る可能性が高いということです。
これからの人生は、このソーシャルディスタンスとアルコール消毒、3蜜の回避に気を配れる人でないと、社会活動に参加できなくなる可能性もあると思われます。
各ウイルスの抗体検査が社会活動のライセンスになる
先ほどの、ソーシャルディスタンスや3蜜の回避、手指消毒などを意識しすぎると、これまでやっていた社会活動ができなくなってしまうこともありますよね。
例えば、スポーツなんかがそれに当てはまりますが、格闘技や屋内のスポーツ、団体でするスポーツなど、ほとんどのものは濃厚接触が懸念されています。今は軒並み大会が中止になるなど、コロナの影響が直撃している分野の一つです。
それだけでなく、医療や介護など、濃厚接触懸念されるような職種も多くありますし、それらを全て取りやめるわけにはいきません。
これらを今まで通り続けていこうと思えば、感染症に対する免疫を備えることが一番合理的な方法だと思います。
経営コンサルタントとして名高い冨山和彦さんも言われていることですが、今後は、ワクチン摂取がこれまで以上に重要になり、それを証明する物が発行され、それを元に社会活動をすることが当たり前になるのではないかと思われます。
冨山和彦さんをもっと知りたい方は必読です!
リモートワークが定着し人の移動が少なくなる
リモートワークは、コロナの影響により一気に定番化したものの一つです。
無名だったZOOMというオンラインアプリが一気に有名となり、ズーム飲み会なんかも流行しています。
当初はリモートワークでは会社が機能しないのではないかと心配されていましたが、リモートワークでも会社はうまく回っているようです。つまり、コロナが収束してもまたこれまで通り会社に出勤することが復活するかというと、そうとは限らなくなります。
これからは、本社も人が多く集まる主要エリアに構える必要がなくなりますし、会社自体も小規模のもので十分になるかもしれません。出社不要で自宅で働くことが当たり前となりますし、外回りの営業活動にしても、テレワークで商談ができてしまいますのでいらなくなります。
それでも人が直接しなければいけない仕事も多く残りますが、今までとは比較にならないくらい、圧倒的に人の移動は少なくなりそうです。
ヤフー株式会社執行役員、『イシューからはじめよ』『シンニホン』の著者で有名な安宅和人さんは、『開疎化』というロジックを提唱されていて、人の移動がなくなることによって、新幹線やリニアモーターカーの存在意義が薄れてしまうのではないかとまで言われています。
安宅和人さんをもっと知りたい方は必読です!
イシュ-からはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」 /英治出版/安宅和人
地方への移住や移転が加速し様々な価値の逆転現象が起こる
これは、先ほど登場した安宅和人さんが言われていたことで、僕自身も非常に納得のいくことであったのですが、これからは地方の価値が高まるのではないかということです。
これまでご紹介してきたとおり、様々なリスクを回避するため、人と人との接触を減らすために、移動が極端に少なくなると予想されます。昨今の働き方改革からも予測できることですが、同一賃金同一労働の条件下では、金も今よりも下がる可能性がありますし、そのような条件下でリモートワークが進めば、感染リスクが高く、生活コストの高い都会で住むメリットがなくなります。
企業も、リモートワーク主体で会社を回すことが可能になれば、高いコストを払って大きなオフィスを維持する必要も無くなりますし、人の集まる都心である必要も無くなります。
つまり、個人も、企業も、地方に流れやすくなり、それを機に土地や建物などの価値も逆転してしまうのではないかということです。安宅和人さんによると、雑居ビルのような、換気ができない建物の価値は暴落し、都市構造を一からやり直さなければいけないほどの衝撃になるのではないかとも言われています。
電験3種の資格はここで生きる!新令和の業種4選!
ここまでの情報を整理すると、これからの生き方、働き方も大幅に変化することが間違いないのではないかと思います。
全ての業種業界が変化の時を迎えていると思いますが、その中でも、電験3種が生かせる仕事も当然変化が来ると思われますので、実際の株価の動向なども参考にして、どの業種の需要が増えるのか、どんなスキルが必要になるのかをまとめてみました。
データセンターの需要が急増するかもしれない!
これは、リモートワークからも連想できることではありますが、単純にリモートワークが一般化すれば、データのやりとりが活発になり、通信データ量が増えることが容易に想像できますよね!
そうなると、サーバーの増強や増設が必要となります。
これは、さくらインターネットやGMOクラウドなどのレンタルサーバーの需要というよりも、各企業の自社サーバーの増強需要の方が高まりそうですが、大手などでは、これまでなかった企業でも、自社のデータセンターを持つまで至る可能性があります。
そのようなデータセンターは、常に安全に快適に可動していることが当たり前ですので、そのための設備メンテナンスは欠かせなくなります。止めることができない設備ですから、その分知識や技術も必要になりますが、今後の需要が高まる可能性が高いと思われますので注目すべき分野としました。
5G関連の通信設備の需要が急増するかもしれない!
今年から5G通信が日本でも始まっています。
まだまだサービス面で開発が進んでいないため、需要が下火になっていますが、これもコロナによって化ける可能性を秘めていると思われます。
先ほどご紹介したリモートワークにおいても、今後は対面で仕事を進めるのでは無く、リモートで商談も行うこととなりそうですので、5G技術を使って遠隔の握手ができるようになったり、ストリートビューにバーチャルで入って一緒に館内を案内するというようなサービスもできるようになるかもしれません。
5Gは次世代通信技術です。
新たな通信網を構築する必要がありますし、それをトラブルなく運用していくメンテナンスも必要になります。
通信関係の知識やスキルも併せ持つ必要がありますが、これも電験3種が生かせる分野の業態になりますので、この分野で自分を磨くことができれば、不況にも負けない一生もののスキルに繋がると思われます。
これができるビルメンが重宝されるようになるかもしれない!
これは、先に登場した冨山和彦さんも言われていますが、これからはビルの換気システムや空気の浄化システムが注目されやすくなるということです。感染症対策として、無菌室を作る技術を応用するなどした、空気をきれいにするシステムのニーズが高まるため、空調関係の会社が儲かるのではないかと言われていました。
この空調関係については、すでに株価も反応してきていて、有名なダイキン工業においては、3月17日に底値11,535円をつけてから、4月14日現在では14,000円付近まで急激に戻しています。
空調関係の業界では、直接電験3種が生かせる業界ではありませんが、ビルメンとして建物を管理する場合は、このような知識は今後必要になってくると思います。
また、ソーシャルディスタンスや3蜜の回避などの知識も持ち、適切に対処ができるビルメンとなる事ができれば、今後も安定して職を得る事ができるのではないでしょうか?
クリーンエネルギーの需要は一層高まるかもしれない!
以前にも記事を書きましたが、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーにおいても、コロナを機により一層需要が増えるのではないかと考えます。
これは、地方に移住する人や会社が増える事によって起こるものと思われ、都市ガスが通っていないエリアなどにおいての効率的なエネルギーとして重宝されるのではないかということです。
この発電分野については、電験3種の資格が大いに生きる分野でありますので、しっかりと実務経験を積み、知識と技術を高めていけば、地産地消でエネルギー消費を目指すエリアなどにおいても必要な人材になれるのではないかと思います。
最後に
今回は、このコロナショックによって日本がどのように変わっていくのか。
それを日々研究、調査されている著名人の方々からの情報を得る事ができましたので、自分なりに整理してまとめてみました。
コロナウイルスは油断ならないウイルスではありますが、過度に恐れる必要はないものと考えています。これは、強がりでもなんでもなく、冷静に周りを見渡して、冷静に数字をみて感じたことです。
ホンマでっかTVでもおなじみの武田邦彦先生も示されていますし、ホリエモンこと堀江貴文氏も発言されていましたが、しっかりと予防をすれば、感染するリスクはかなり抑えられることであるということです。
そして、このコロナショックによって、世界が、日本が大きく変わろうとしています。
おそらく人間が生きる年数の中で、これほどの事態を経験できることというのは、この先二度とないのではないかと思うくらい大きな出来事に発展しています。
コロナにもし感染しても回復する人が多いのは事実ですし、回復した人たちは、他の国民に先駆けて免疫抗体を持っている貴重な人材でもあります。
また、コロナに最前線で立ち向かっている人たちは、これから先の未来に必要となる非常に貴重な経験を積んでいる、僕からするととてもうらやましい存在です。
最近では、コロナによる誹謗中傷や差別が横行し始めていると聞きます。最悪ですね。
目先の恐怖に支配され、冷静に未来を見据える事ができないかわいそうな人たちだなと思います。
このブログを読んでいただいた方々には、何卒そのような残念な人にならないよう、少しでも前を向いた考えに変わっていただけると幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。