電験でビルメンを極めると年収1,000万も夢じゃない!無資格未経験から極めるまでの5つのステップを考察!
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はじめに

どうもオウムガイルです。
今日は電験を取った後のお話です。
時間をかけて取った資格ですから、最大限に活かして人生豊かにしていけたらいいですよね。

そこで、今日は『電験でビルメンを極めると年収1,000万も夢じゃない!無資格未経験から極めるまでの5つのステップを考察!』と題して、今まで調べてきた様々な情報を元に、資格の活かし方とそのステップを考察してみました。

 

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ビルメンとは?

ビルメン。
このブログをご覧の方は、もうすでにその仕事に就いておられるかもしれません。
あえて、ここで仕事内容などを説明しなくても良いかもしれませんが、まだ知らない方の為に、おさらいの意味も含めてみていきましょう。

ちなみに、管理人は過去、ホテル業を約10年経験させていただきました。
もちろん、ビルメンの方々とも、毎夜、毎夜、仕事を共にしておりましたので、仕事の流れや大変なところなどなど、いろいろ聞かせていただきましたし、様々なトラブルも一緒に解決してきました。その情報も含めて書いていきます。

ビルメンの仕事内容

早速ですが、ビルメンのお仕事とは、一体どんなお仕事なのでしょうか。
一口にビルメンの仕事と言っても、日々の点検から清掃、雑務、トラブル対応や害虫駆除業者などの手配などなど、その業務は多岐にわたるようです。

また、建物が変われば使用している機器も違いますし、建物の築年数も違います。その為、その建物ごとに仕事は変わるそうです。どんなにベテランさんになっても、管理する建物が変わると、一から勉強しなければならないと先輩は言っておられました。

具体的な作業内容は一様ではないかもしれませんが、ビルメンの仕事を一言でいうと、

『建物を安心安全に利用できるように管理する仕事』

と言えるのではないでしょうか。
また、ビルメンのお仕事で一番大変であり、一番の見せ場となるのは、

『トラブルの対処がいかに迅速に且つ被害を最小限に復旧できるか』

という事だと思います。
何もなければ、日々、点検作業と設備の運転、清掃などなどとなり、一見して暇そうなお仕事と見られがちですが、一旦トラブルが起こると、利用者の安全確保、原因の究明から応急処置、復旧作業、その後の修理にかかる業者手配、オーナーや会社への報告書作成など、その慌ただしさはかなりのものとなります。

具体的な仕事内容は、こちらのサイトがわかりやすかったのでリンクしておきます。→ビルメンテナンスの仕事内容 | ビルメンテナンスなど550種類の職業や仕事を紹介 Career Garden

ビルメンの使命

なかなか大それたタイトルを付けてしまいました。
でも、ビルメンのお仕事は、個人的にかなり大変なお仕事だと思っていますので、少しでもその重みを分っていただきたいと思って、あえて『使命』とさせていただきました。
日々、色々な作業をこなしているビルメンですが、その最終的な目的はと言いますと、

『建物の資産価値の向上』

これに繋がると思います。

優秀なビルメンがいれば、建物の管理が行き届き、最終的にはオーナーの利益に繋がる。
これを忘れてしまっている企業や担当者が多いように感じます。

もし、管理が行き届かなければ、建物内は害虫がわんさかいたり、トイレが詰まったままであったり、明かりが消えたままの部屋があったり、外壁がボロボロであったりと、とんでもない事になります。

こうなると、いざ建物を売却しようとしても、足下を見られて安くたたかれてしまいます。それだけならまだしも、外壁が通行人に当たって怪我でもされたら、大変な出費になってしまいます。

こうした事態を避けるために存在するのが、ビルメンだと思っています。

電験でビルメンを極めたらこうなる!

電験でビルメンを極めるという事は、電気主任技術者としてビル管理をやっていくという事です。
では、その情報を含めて、電験でビルメンを極めるとどうなるか見ていきましょう!

電電気関係のトラブルは大抵解決できる

電験3種を武器にビルメンを極めると、電気関係についてはかなり頼りにされます。
もちろん、資格だけでは何も役に立ちませんので、現場で経験を積み、さらに知識を深める事が大前提ではありますが、それができるともう怖くはありません。

電気設備関係で文句は言われなくなる

電気の事は、勉強している人じゃないとなかなか分りません。
また、素人が訳も分からず触ってしまうと、事故や機器の故障に容易に繋がってしまいます。
もちろん、オーナーも分かるはずがありませんので、電験3種の資格を武器にスキルを高め、トラブルを迅速に解決できる能力があれば、オーナーの信頼を勝ち取る事ができ、誰からも文句を言われず仕事ができるようになるでしょう。

年収はここまで目指せる

さて、肝心の年収ですが、こればっかりは勤務先によるとしか言いようがありません。
でも、電気主任技術者としてビルメンを極めていくと、やはりそれなりの給料に繋がっていきます。
僕が調べた情報の中で、一番現実に近い情報からお伝えしますと、

年収:500万以上!!
は確実に目指せます。
情報をいただいたブログの管理人さんは、電験2種ホルダーの方であり、まだお若い女性の方のようです。
実務がこれだけこなせるようになると、女性の方でもこの金額は稼げるようです。
いやいや、ほんとにすごい。尊敬の一言しかありません。

平均的なビルメンの年収は、約350万円くらいのようです。
これに電験2種と知識、技能が身につけば、役職者でなくてもこのクラスになれるんです。

でも、僕はここはまだ通過点だと思っています。
なぜなら、この方のように知識と技術を磨いていれば、会社側はその人を離したくなくなりますし、今後を見据えて後任の育成も任せたくなります。
となると、自然と役職がついていきますので、

年収:1,000万!!
も夢ではないと思います。
役職者になると、また違ったスキルを要求されてしまいますが、電験をきっかけに道が開けていく事は間違いないと思います。

ちなみに、自営業者が稼ぐ年収1,000万と、会社員が稼ぐ年収1,000万とでは、約70万円ほど会社員の方が手取り金額が上になるそうです。
その人の家族構成などにもよるようですが、その恩恵を受けながら高額の年収を目指すこともできるのも、この資格の魅力ですね。(手取り金額について参考にさせてもらった記事はこちらです→自営業(個人事業主)の年収1,000万円と会社員の年収1,000万の違い

この記事を書こうと思ったきっかけになってくれた記事です。
電験を武器にビルメンを極めるなら、このブログは絶対参考になります!→電気主任技術者の仕事実務, 第二種電気主任技術者: 電気主任技術者年収 について!

もう一つ、電気主任技術者として働いている方々の生の声が掲載されているであろうサイトも参考にどうぞ→電気主任技術者が明かす仕事の本音 ~年収や給料、転職・就職の実態は?~

年齢を気にせず転職無双!!

ここまできたらもうお分かりかと思いますが、電験でビルメンを極めると、どの職場でも通用するようになります。
もちろん、何らかの事情で会社が倒産したり、上司が変わって方針転換により給料が下がるなんてこともざらにあるでしょう。
そんな時でも、資格と知識と技術力、それに付随する経験が伴えば、年齢その他関係なく活躍の場を選びません。
つまり、

転職無双が可能!!
になるのです。
色んなネットの書き込みをチェックた時も、電験2種ホルダーで経験があれば引く手あまたのようです。
特に今の時代は、大型の施設が増えていますので、明らかに人材不足のようです。
スカウトが来るという話もありましたよ。

ちなみに、よくネットで『電験3種があれば一生食っていける』なんてフレーズを良く見かけますが、そんなうまい話はないというのが僕の結論です。
資格保持者は世の中にたくさんいます。特に3種はいっぱいいます。その中で、役に立つ人というのは、実務経験が伴っている人だけです。
この情報は鵜呑みにしない方が良いでしょう。

極めるために必要なスキルと資格

では、電験を武器にビルメンを極める為に必要なものはなんでしょうか。
ここからは、管理人が調べた情報を元に、『もし自分がその道に進むなら』という視点で書いてみたいと思います。参考になれば幸いです。

キュービクルの点検ができるスキル

ビルメンで電験3種を保持している方の多くは、電気設備の点検は保安協会などに任せている場合が多いと思います。
この作業は、電気主任技術者でないとできない作業ですので、勉強してスキルを高めれば自分にしかできない作業になりますし、今後他の会社に行くことがあっても、その経験はかなりインパクトのあるものになるでしょう。このスキルは必須だと思います。

簡単な部品交換や設備保全ができるスキル

これはある程度の訓練が必要になるかもしれませんが、キュービクルひとつを取っても、その内部の部品が経年劣化し、ある日突然不具合が起こるという事もあるようです。
その症状を事前にチェックできるスキルはもちろん必要ですが、その部品を交換できるようになれば、より必要な人材になります。

業者に依頼すれば、部品代に加えて作業料金も加算されますよね。経年劣化で不具合を起こすような部品は安価なものが多い印象ですので、自分でできればそれもコストカットに繋がりますし、何よりも、不意にトラブルが起きた時でも、慌てることなく、心に余裕を持って対処できるようになります。ここも目指しておきたいところになると思います。

常に最新の技術を学び続けるスキル

これは、どの職種でも同じことが言えると思いますが、電験でビルメンを極めるには必須の能力です。
ビルの設備も、世の中の技術進歩に伴って、どんどんと新しいものが出てきます。

直近の情報で言えば『5G』があります。
5Gとは、第5世代移動通信システムという、新たな通信インフラです。ざっくり言うと、『現在の4Gの100倍速くなる通信システム』です。
これによって、僕は全く想像もできないようなイノベーションが起こると予想しています。

ビル管理においてもその影響はかなりのものになると思います。
例えば、空調ひとつとっても、外気温、利用者の服装、年齢層、男女比、空間温度分布などなどを総合的に判断して、リアルタイムで温度調節ができるシステムもできるかも知れません。当然、建物にもさまざまな新技術が導入されていくと思いますので、常に勉強を続けてしっかりとついていかなくてはいけません。
そうなると、今後は『誰にでもできる仕事』ではなくなると思います。

電験以外に必要な資格

ここまで、電験を武器にビルメンを極める事を書いていきましたが、そのためには、電験の資格だけでは対応できない事も出てきます。
そこで、その他にあった方がいい資格を考えてみたいと思います。

【必ず必要な資格】
 

資格
理由
電気工事士
コンセントの増設など必要になるシーンが多い為
ボイラー技士
ボイラー設備の知識が必要になる為
冷凍機械責任者
空調関係の知識が必要になる為
消防設備士
消防設備の知識が必要になる為

ここに挙げた資格は、ビル管理をする上で最低限必要となる資格だと思います。
特にビルメン4点セットといわれる、電気工事士、ボイラー技士、冷凍機械責任者、
消防設備士は必要になると思います。

【あれば尚良い資格】
 

資格
理由
エネルギー管理士
省エネ対策などの提案の際に有利になる為
ビル管理士
ビル管理の基礎が学べる資格
電験2種
17万ボルト未満の大規模工場や大規模商業施設の管理に必要になる為
宅建
建物取引に関する法律が学べる為、オーナーとの折衝に有利になる為
行政書士
独立を検討する際など、オーナーに代わって電気設備関係の官公庁
書類提出の代行ができるようになる為

ここに挙げた資格は、より自分の価値を高めるための資格となると思います。
宅建、行政書士資格などは、一見して関係ない資格のように見えますが、
僕が極めるとしたら、このような資格の取得も目指し、仕事の幅を広げて
いきたいと考えています。

 

無資格未経験からビルメンを極める4つのステップ

では最後に、無資格未経験から電験でビルメンを極める事は出来るのでしょうか。
僕はすでにいくつかの資格を取得していますが、全くの未経験です。
この状態で、確実に極める事ができるキャリアプランを描いてみました。参考になれば幸いです。

ステップ1

まずは転職をしましょう!
ビルメンテナンスの仕事は、幸い転職者を受け入れてくれやすい業界です。
ここまで、資格と経験を元に記事を書いてきましたが、やはり一番重要なのは『経験』ですので、その道に進むことが決まっていたら、悩むことなくまずは転職です!

また、就職先には次に生かせるような現場が望ましいと思います。
できれば、病院、データセンターなどの24時間電気を止められない施設の管理業務がいいのではないかと思います。24時間稼働する施設は、電気を止めて作業する事が難しく、そこには高い技術とスキルが詰まっているので、厳しい現場だとは思いますが、自身を高めるために絶好の職場ではないかと思います。

これからは、5Gの普及に伴って、データセンターの需要なども高まっていくのではないでしょうか。

 

ステップ2

めでたく就職できたあなたが次に目指すのは、必要資格の取得です。
まずは、先にご紹介した『ビルメン4点セット』の資格から始めてみるとよいと思います。
タイトなスケジュールになると思いますが、1年~1年半程度4つの資格の取得を目指した方が良いと思います。

ステップ3

ビルメン4点セットの取得ができたあなたは、次に『電験3種』の資格取得を目指しましょう。
電験3種は難関資格と言われますが、僕のような高卒文系ど素人営業マンでも働きながら取れた資格です。ちゃんと勉強すれば受かる資格だと思っています。
初学者の方でも、2年計画で2教科ずつ取り組めば無理なく合格は目指せます。(僕は計画ミスして3年かかってしまいましたが)

ステップ4

晴れて電験ホルダーになったあなたは、ビル管理の実務にも板がついてくる頃ではないかと思いますので、このタイミングで、ビル管理の資格へとチャレンジしてみましょう。
ビル管理の資格にも電気の問題が出てきますが、電験3種を勉強してきたあなたであれば、わざわざ勉強しなおさなくても余裕で解けるレベルの問題です。覚える個所も少なくて済みますので、高い確率で合格できるでしょう。

また、それと併せて、電気設備の知識技能の習得に励みましょう。
各地の保安協会では、有料のセミナーを開催されていますので、会社負担での受講が認められなくても、自費で受講するなど積極的に参加し、人脈を広げ、自分のものにしていく行動が必要になります。

参考に、関西電気保安協会の講習会をご案内します→講習会 | 関西電気保安協会

ステップ5

いよいよ最後のステップです。
ここまで来たあなたは、より深い知識と技能の習得を目指しましょう。先にご紹介した『電気主任技術者の仕事実務, 第二種電気主任技術者』の方のように、自分で色々な計器の勉強をし、実際に配線や部品を購入して実験を重ねる事で、あなたの知識と技能はどんどんと深まっていきます。

また、その合間に、エネルギー管理士、電験2種、宅建などの資格の取得も目指していくことで、100人に1人の逸材にまではなれると思います。

ここまでくれば、電験でビルメンを極めたことになるのではないでしょうか。

最後に

いかがでしたか?
ビルメンと聞けば、あまり良くないイメージをお持ちの方が多いと思いますが、どんな仕事でも熱意をもって取り組めば、必ず周りから頼られる存在になると思います。
『言うは易く行うは難し』の内容ではありますが、全く道が無いわけではないと思いますし、この程度であれば本気で取り組めば必ず達成されると思います。

また、これから来る様々な技術革新についていかなくてはならなくなりますので、これまでのイメージでビルメンをやっていると、おそらく誰からも必要とされない存在になってしまうと思いますし、定年退職後の職場として考えている方は、未経験でも採用されるという職場ではなくなっているかもしれません。せっかく目指すなら、高みを目指した方が自分を守る事にも繋がると思います。

いろいろ書いてみましたが、僕の私見も多く入っていますので、最終的な判断は必ず自分の意見で行ってください。
でないと、もしうまくいかなかったときにすぐに人のせいにしてしまって、いつまでたっても成長できない人になりかねませんからね。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
この情報が皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。


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